mbe色々
2011.10〜
6. 基板発注
MBEを使用して FusionPCB に基板を発注しました。
10cmx10cm 10枚で$32.56($24.9+ $7.66(送料))でした。 (¥2、626)
参考サイト 親族SNSさんのサイト
http://broadbeans.blog.so-net.ne.jp/2012-05-23
注文方法変更 2012.11.21 購入時に、デザインファイルを転送する方法に変更されました。 シルクにオーダー番号を書くことは出来なくなります。 それ以外は、変更されて無いと思います。 設計に問題あれば、登録したメールアドレスに、連絡がくると思います。 |
(1) 事前準備
@ paypal加入
認証の操作をすれば、決済限度額がなくなるそうですが、これは実施しないままです。
決済で問題は発生しませんでした。
加入後、ログインして、住所など確認出来ます。
A speed stidio
のアカウント作成
事前に行った方が良いと思います
https://www.seeedstudio.com/depot/index.php?main_page=create_account
IE8のセキュリティを一番下(甘く)にしないと、HPが正しく遷移しません。
作成後、ログインして、住所など確認出来すると安心です。
(2) mbeで設計。
今回、細いラインは使用しないので、パターン間の間隔チェックをDRCで行いました。
又接続チェック(connection check)を実施。
基板外形は、シルクレイヤーに書きます。
又DIMレイヤーは、設計データとして送りませんので、メモ代わりに使用出来ます。
Gerberデータを確認します。 この時、speed
stidioに送るデータで確認した方が確実
です。
バッチファイルを実行します(フォルダを新規に作り、speed
stidioに送るべきデータをコピー&拡張子を変更します。)
手で行ってもよいが、これを使うとミス無く便利。 これで送るべき7個のファイルが出来ます。
バッチファイル
出来たデータをガバービューアー(gerbv
version 2.5.0を使用)で確認しました。
(3) speed stidio サーブビスを購入
基板サイズ、枚数、 配送方法 などを指定しpaypal決済すると、オーダー番号が決まります。
ホームページ上で表示され、emailでも送られてきます。
配送は、一番上の[Registed Air
Parcel] を選択しました(安価だったので)。
ココで設計データを送ることはしません。
(変更 2012.11.21) このタイミングで、設計データを送ります。従って、設計は、完了している必要があります。
完了後、speed stidio にサインインすれば、決済した内容が確認できます。
(4) デザインデータ確定
(変更 2012.11.21) このステップは、(3)の前にする必要があります。
オーダー番号をシルクレイヤーに追加します。 基板外でOK。
Dxxxxxxx_10x10 等サイズも付加
これでGerberデータを作り直します。
バッチファイルで選択、リネームし、
7個のデータをzipで圧縮しファイル名を Dxxxxxx_10x10.zip のようにします。
(5) speed stidio にデザインデータファイルを送る
(変更 2012.11.21) このステップは、(3)に含まれます。
pcb@seeedstudio.com に ファイル添付して送ります。
件名は PCB files for order D*****
(*****がオーダーNo)
文面は無くて良いそうです。 (私は、先人の真似して書きました。)
設計に問題無い限りメールの返事は来ません。
(6) ステータス と 郵便追跡
決済後、設計データを直ぐに送付しないておいたら、4日後
ステータスが、In productionになりびっくりしました。
エッ、製造してる?
何で(何を?、誰の?)製造できるんだ! と思い問い合わせると、
次の返事が来ました。
Don't worry, In production means we transfer your order list to our engineer, you can send your file to pcb@seeedstudio.com when you feel free.
と言う訳で一安心。
9月21日に設計データを送付。返事がないのは、受け入れられた証拠。
発送の連絡があり、少しして追跡出来る様になりました。
ステータスの変遷
9/16 status:In production. 9/26 status:Shipped. 9/27 status:Traceable.
(7) 無事配達完了