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（mbe イメージ出力） ・サイズを実際の基板（＋α）に合わせた方が良い ・プリンタの密度を指定する |
mbeから印刷
2011.2〜
自分でエッチングする場合、何かに（紙、OHPシート等）印刷することになります。
方法は ２つあります。
（１） mbeから直接プリンタに印刷する。
事前に PDF
Creator （フリー） を使い、確認する手もあります。
部品側は、通常反転（裏返し）する必要があります。
file -> Setup page で Mirror にチェックを入れれば、反転出力できます。
（２） イメージ（ファイル）に吐き出した後、プリンタに印刷する。
file -> export image
この場合は、プリンタの印刷密度に合わせて イメージデータを出しておきます。
出力サイズを不必要に大きくすると、印刷で解像度を指定できない場合があります。（GIMP使用時）
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（mbe イメージ出力） ・サイズを実際の基板（＋α）に合わせた方が良い ・プリンタの密度を指定する |
mbeのイメージ出力はミラー指定が無いので、イメージファイルを作成後、部品側等のレイヤーは、
画像ソフトで反転する必要があります。 反転機能が使えるプリンタは、その機能を使用してもよいでしょう。
画像反転は、Windows付属のペイントで可能です。
最終的には、プリンタの密度で印刷可能な、ソフトが必要です。
画像ソフトGIMP（フリー）で印刷できます。解像度をプリンタに合わせます。
印刷位置も設定できます。
印刷位置、指定しても上手くゆきません。 プレビューは、それらしく位置が変わるのに。
位置を変更する場合は、他の印刷ソフトを使用する必要があります。（２０１１．６）
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（GIMPで印刷） プリンタの密度を指定する |
私は、Windows95のペイントブラシを愛用しています。 紙の任意の位置に印刷でき
とても便利です。（dllとあわせてコピーすることでWin
XP環境で動作する。）
但しmbeから吐き出されるイメージファイルは、圧縮されているので、一旦ペイント等で
読み込み、（非圧縮の）BMP形式にする必要があります。
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（ペイントブラシで印刷） |
FSO（フリーソフト）でもプリンタの解像度で印刷可能ですが、任意の位置に印刷できません。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se042021.html
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Picprintを試す
GIMPが印刷位置を制御できないので、Picprintを使用してみました。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se311442.html
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解像度（bpi）は、指定する場所は、ありません。 代わりに画像サイズを指定します。 ここを正確に指定すれば、画像サイズを 正確に印刷できます。 MBEでイメージデータを作成する時に覚えておくか、ピクセルサイズから画像サイズを計算して指定します。 画像サイズ(mm)= ピクセルサイズは、ファイルのプロパティで参照できます。 |
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青線枠の部分を指定 すれば、任意位置に印刷できます。 |
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OHPシートに印刷してみました。 予定は無いが、感光基板を使うときにどうなるかと思い。
一度イメージデータに出してから。
用紙 ： 住友3MのOHPフィルム CG3410
（うたい文句は、キャノン、エプソンのインクジェットに適しているとのこと）
用紙はかなりザラザラしています。
プリンタ： キャノン ip4100 （インクは、顔料のタンクに無理やり安いインク（リフインク）を入れたもの。
印刷結果は、結構光を通す感じ。 設定 ： 高品位用紙、モノクロ濃度最大、きれい
試しに同じ位置に再度印刷してみた。 同じ位置に印刷されるかと思ったが、ドリル穴の位置（0.3mm）の位置は
ずれていない様だ。
あまり時間をおかずに２回目を印刷した為か、一部滲んでしまった。
２回目のインクの量をノーマルにしたら、滲みは無くなった。 かなり光を遮る感じ（１回印刷と比較すると大分違う）
で結構イケルかもしれない。
インク控えめで、よく乾かし何度も（４回、5回と）同じ位置に印刷すれば、真っ黒に印刷できるかも知れない。
もっとも、感光基板で試さないと なんとも言えないが。