mbe色々  

                                              2011.2〜
                                                  
フリーのプリント基板の設計CADです。
http://www.suigyodo.com/online/mbe/mbe.htm

回路図のCADBSchで有名な水魚堂さん(岡田さん)の作です。
BSchは、愛用(私に合っている)してるので、mbeも期待しました。

仲間を増やす意味もあり、作ったもの(ツール)などを紹介します。
今までは、kbanを使用して来ました。(ごくたまに)
pcbeは少しいじったけど、私にしっくり来ない感じ。(イメージ出力が無い。オペーレーションが馴染めない)
フリーのeagleは、10cmx8cmの制限があり(将来困りはしないかと)気合が入りません。



練習(ライブラリー作り等を含め)で試したものです。

     左は、トナー熱転写したもの。


 1. mbe ここが良い

   ・操作が簡単。覚える事が少ない。操作が自然で忘れても直ぐ思い出せそう。
   ・サーマルランドが使用出来る。(PCBEは、可能だけど手間がかかる)
   ・接続チェックができる。(マウスクリックで、同じ電位のパターンが明るくなる)
   ・パターン間のギャップが指定値より狭くないかチェック出来る(DRC)
   ・付属ツール(支援ソフト)が便利
   ・30cmx30cm の基板まで設計できる。
   ・基板の製作発注ができる。

 2. ライブラリー(部品)等

   
mbe ライブラリーで検索すると出てきます。

 
  nemyさん作     http://recny.sakura.ne.jp/adiary.cgi/050   

   ROBO+さんたち http://www.robo-doshisha.org/seigyo-han/text/purinto-kiban-sekkei/raiburari

                 http://analog-synth.jp/cgi/dkb_as02/dkbsystem.cgi?id=&md=viw&no=0435&tn=0351

    文字画像変換ツール    http://cwaweb.bai.ne.jp/~ohishi/zakki/BMConv.htm

 3.  印刷

     自分でエッチングする場合、何かに(紙、OHPシート等)印刷することになります。

 4.  ツール

    (1)ドリル穴一括変更(ポンチ代わりに穴径を小さく)。


 5.  ビューアーによるガーバーデータ検証


 . 基板発注

     作者のHPによれば、 OlimexP板.COMシグナスPCBCART の実績があるそうです。   

     web検索では


     
FusionPCB の発注事例が具体的に出ています。
     http://javatea.blog.abk.nu/&category?cat=%C5%C5%BB%D2%B9%A9%BA%EE
     http://blogs.yahoo.co.jp/bravo360/35411350.html

     P板.COM の発注事例 
     http://www.kitanosawa.com/hp_mbe_html/hd_mbe.php


     OLIMEX発注事例
     http://3rdproject.mine.nu/blog/archives/2009/06/mbeolimextips.html

     PCBCART

      http://kjd.edu-ctr.pref.kanagawa.jp/robox/robobrain/pcbcart.htm

      http://denhaku.blogspot.com/2010/04/blog-post.html


 
 . fusion pcb に 基板発注

     でも最近、発注方法が少し変わってしまいました。